記憶の糸をたどりながら…

アオリイカ第三戦。

前日の日和佐沖は食いも激渋だったようで

今日は北上して伊島まわりに行きますか。



シーズン初期は伊島まわりの方が圧倒的にサイズがいいのだが

波風が立つポイントなので

これから冬場は竿を出せないこともよくある。


また潮の流れがハッキリしているので

時合いもハッキリしている。

うまく波に乗ればキロ前後の良型連発できるが

乗り遅れると全く釣れない。


大潮まわりのよく動く潮がいいんだけど

今日は長潮…



…というわけではないが

サイズが小さい。


アオリの活性は低いが魚の活性は高いようで

仕掛けをブツブツと切っていく。


ようやくキロ近いサイズが。



こんなのが４〜５杯は欲しいんだけど

なかなか釣り人の思い通りにならない。


去年あたりから急に増えたサバフグが

仕掛けを切ったりアジを噛んだりしてくる。



ガツガツ…といったアタリで

こんなふうに歯型を付けてアジをかじっていく。


まぁ魚の活性が低いポイントでは

良型アオリの期待も薄いので

根負けしないよう頑張るしかない。



気が遠くなるほどアタリがなかったが

アジを抱く一瞬のチャンスを逃さずフッキング。



釣れたら そこそこイイ型なんだけど…


相変わらず魚に切られまくるので

一本くらいは慎重に慎重に



２号の細仕掛けで ハマチ大キャッチ。


最後までアオリは振り向いてくれず

厳しい１日が終わった。



船中６人でアオリ 〜１�sまで １７杯



潮がもうちょっと動いてくれたら

もう少し釣れていたような気がするが

こればっかりは仕方ないか。



本日の釣果　アオリイカ　３杯　　ハマチ